産業機械の周辺装置及び金型部品、治具設計、試作、製作等の総合企業

当社は、1969年に先代（私の父親）が某自動車メーカーに勤務中、従事していた職場に於いて、 プレス作業中の事故が多数発生していました。 このような状態を解消し安全で快適な工場づくりを目指し創業しました。 以来「謙虚に真面目に」を信条とし、日本の経済成長と足並みを揃える様に、産業機械の周辺装置及び金型部品、治具設計、試作、製作等の総合企業として成長して参りました。 当社は今、創業４５年で数件の特許を取得していますが、 更なる進化を目指す為の“新しい製品・技術を創る”アイデアは、常に現場等に出向けば見つける事が出来ると考えています。 この“新しい製品や技術を創る”という原点は、私が以前産業機械メーカーに７年間勤務して得た事にあると思います。 私は、父親の会社に入社し、多くの工場へ出向いてプレス機械等の修理を行っていました。 地上３階～４階建ての高さがある大きな機械の上で仕事を行い、 汗まみれ・油まみれ・爪の間も真っ黒になりながら、機械がどの様に動くのか、 どの様にすれば機械の効率が良くなるのか、どうすれば毎日安全な作業が出来るのか等、 現場に行って初めて気付かされる事も沢山ありました。 私自身、常に好奇心を持って現場に出向いていく事で、“新しい製品や技術”開発のアイデアの“糧”を得る事が出来ると思います。 今後とも変わらぬご支援、ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。